あるモデルさんが、一人で結婚会見をし、彼女の指に豪華な婚約指輪がはめられていたのをきっかけに、海外ブランドの婚約指輪の人気が高まっているようです。
彼女の2カラットの婚約指輪は、ハリー・ウィンストンで、推定価格1千万円だそうです。
彼女と同年代の女性は、どのようなブランドの婚約指輪が欲しいのでしょうか。
2012年5月のアンケート結果が掲載されていましたので、紹介したいと思います。
第1位は、定番中の定番の強さのある「ティファニー」で、31.3%。
2位は、モデルで人気の出た「ハリー・ウィンストン」で、13.3%。
3位以下は、「カルティエ」で、12.3%、「4℃」9.2%、「ブルガリ」4.4%、「アーカー」1.6%、「アガット」1.6%、「ヴァンクリーフ&アーペル」1.6%、「ピアジェ」1.6%、
「ミキモト」1.6%となっておりました。
20代~30代の女性たちは、婚約指輪となれば、必死です。
どんな年代の女性でも必死かもしれませんが、若い結婚を控えた女性たちは、
婚約指輪、ダイヤモンドと聞くと、誰もが目の色が変わります。
それは、当然といえば、当然でもあるのです。
婚約指輪は、男性の気持ちの大きさを表すものとして、考えられております。
よくドラマなどで、「わたしを愛しているのなら」「一生分の愛情が欲しい」などと、
主人公の男性に、女性が詰め寄る場面があります。
女性は、婚約指輪の値段で、彼の愛情を知りたいのです。
堂々と惚気る会見をしたモデルさんも、婚約指輪を見せながら、
「彼はわたしのもの」、「誰にも渡さない」「彼の愛情の値段は1千万円よ」と、
自慢しているわけです。
彼女の満面な笑みは、その年頃の女性の気持ちを代弁しているのではないでしょうか。
あのような笑顔を、女性なら夢見ているわけです。
そう考えると、婚約指輪をプレゼントするときが、男性にとっては、
一生分の愛情を贈るチャンスでもあるわけですね。
婚約指輪がケンカのタネにならないよう、後悔のない婚約指輪を選んで下さいね。